1950-05-02 第7回国会 参議院 建設委員会 第26号
○島田千壽君 了承。
○島田千壽君 了承。
○島田千壽君 政府委員にちよつとお尋ねいたしたいのですが、この基準法を実施するに当りまして、例えば従来取扱つておつた部門が地方自治体に変つて来るので、その間の事務的取扱、その他の点について可なり輻湊された困難な事情が伴つて来るということが想像できるのでありますが、実施の時期等について相当余裕期間を置いてすべてそうしたいろいろ事務的な手続が完了されて準備ができて実施するというような含みなり用意なりが政府
○島田千壽君 この法案は国民が健康にして文化的生活を営むという見地に立つて考えますると、可なり進歩した法案であつて、これに対して我々は反対の意見を持たないけれども、併しながら一部修正なり、且つ又考慮を拂わなきやならん面があるかのように考えまするので、一応休憩をいたして頂きたい。そうして我々としても各会派の意見もありましようから、一応その方面をまとめてお願いしたいと思いますが、そこで一応審議はこの程度
○島田千壽君 そうです。
○島田千壽君 只今北條さんから御意見があつたのでありますが、戰災復興に住宅問題を含んだところの小委員會を作るということでありまするが、これは國土計畫の委員会としての立場の上から十分必要のある事柄でありまするから、一應この問題はこの問題として採擇することにして、そうして北條さんの言われる、別な方法で、住宅問題は可なり今日の状況から緊急を要する問題だから、或いは全參議院を網羅したところの特別委員會を作ることは
○島田千壽君 分りました。それならば委員長が言われたように、一應政府の責任のある方の御出席を願つて、そうして所信を質す必要があると私は思います。いわば委員会を無視したやり方だというように解釈ができると思います。
○島田千壽君 ちよつとお伺いいたしますが、大体委員長の説明でよく了解ができると思うのでありますが、ただ一つ二十二年の予算に対する決定事項としまして、果してその二十二年度の予算に盛られておりますところの総金額に相当する事柄の対策費用が、この委員会に掛けるべき性質のものであるかどうかということを一應お伺いしたいと思います。